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411■支払手形のコントロール対策

1.支払手形発行のコントロールをする

1)目的

(1)資金繰りを容易にして
(2)健全な経営を実現する

2)方法

(1)1ヵ月当りの発行額を定める
 注)支払手形の適正発行高の検討は、次ページ『2.支払手形の適正発行高の検討方法』参照。
(2)予定発行額を支払先別に割り振り、支払先一覧表≠作成する
 注)支払先の検討については、『3.現金払い移行先の検討』参照。
(3)支払先一覧表に基づいて手形を発行し、それ以上は発行しないようにする

3)留意事項

1)支払いの約束を厳守すること

したがって、支払手形で支払いを行わないお客様は、現金預金で支払うこととなる。

2)資金不足は原則として借入金で賄うこと

(1)手形支払いを現金支払いにすることによって得られる値引・割引・割戻し・数量添付等の利益が、借入金の利息と同額であるならば、何のためらいもなく、借入金を増加して支払手形を減少させるべきである

(2)一時的に借入金と支払利息が増加しても経営上は何ら心配はない

2.支払手形の適正発行高の検討方法

1)当座比率を基礎にする
2)支払手形の適正発行残高を検討する
3)支払手形の適正発行高を計算する

3.現金払い移行先の検討

1)目的

(1)手形払いを現金払いに変えることによって、値引・割引・割戻し・数量添付等が得られるか否かを確認して

(2)借入金の増大による金利負担の実質的な軽減を図るため

◆ 「大平吉朗の本」を活用してください◆

支払手形のコントロール等については下記を参照ください 

同族企業の資金計画 第5章37 支払手形の圧縮
勝ち残りの経営術 第5章62 支払手形を圧縮する
勝ち残る資金確保術 第3章23 支払手形ゼロの経営
第6章69 不渡手形を防ぐ
『キャッシュを貯める会計』がわかる本 第7章58 支払手形ゼロ経営を目指す
『財産を貯める会計』がわかる本 第1部第4章 負債の概要
第2部第2章 負債の内容を確認する
第3部第7章 流動負債の管理

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